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こんにちは!Rinaです。 5月にフライブルクを離れ、ベルリンに引っ越しました! ベルリンに引っ越して最初の記事となる今回は、ベルリンでおすすめの食べ物を紹介いたします。

■最初のオススメは、日本でもおなじみ「デュナー」

最初のオススメは、Döner(デュナー)! デュナーとは、ドイツ語でケバブのことです。ケバブというと、トルコなど中東のイメージが強いと思いますが、ベルリン及びドイツにはいたるところにケバブのお店があります。私も、ドイツに来るまではドイツでケバブがこんなに人気とは知りませんでした。

そこで今回は、ベルリンに数多くあるケバブ屋さんの中でも、No.1と評判の"Mustafa's Gemüse Kebap(ムスタファズ ゲミューゼ ケバブ)"をご紹介します。

さすが人気店ということもあり、常に大行列ができていて、私も購入するまでに30分ほど並びました。日によっては、1時間以上並ぶこともあるそうです。

実際食べてみると、人気があるのも納得の美味しさ!野菜たっぷり、お肉たっぷりで、食べ応え抜群です。野菜も生野菜と素揚げされた野菜が入っており香ばしく、チーズやハーブとの相性が絶妙でした。

ソースは、ヨーグルトソース、サウザンドアイランドドレッシングのようなソース、辛みのあるトマトソースの3種類。中に入れる野菜やソースは、自分の好みに合わせて、オーダーすることも可能です。

ケバブもHähnchen Döner mit Gemüse(チキンと野菜のケバブ) Gemüse Kebap(野菜のケバブ) Dürüm(ピタパンではなくトルティーヤで挟んだケバブ)の3種類があります。大満足で、並ぶ価値のあるケバブです!

■ソーセージにひと手間加えた「カリーブルスト」

次に紹介するのは、カリーブルストです。ドイツといえばソーセージとビールを思い浮かべる人がたくさんいると思いますが、ソーセージにひと手間加えたこのカリーブルストこそ、ベルリンに訪れたら食べてほしい食べ物の1つです!

カリーブルストとは、焼いたソーセージに、カレー粉とケチャップをまぶした料理で、最初に紹介したケバブと同じくらい、ベルリンの至るところで販売されています。スーパーにも売っているので、気軽に食べられるファーストフードのような存在です。今回は、ベルリンにあるカリーブルストの人気店"Curry 36"をご紹介します。

ソーセージは皮つき、皮なしが選べるほか、付け合わせにフライドポテトや、パンを注文してホットドックのように食べることもできます。カリーブルストは、味が濃いのでとにかくビールとの相性が抜群です! カリーブルストをおつまみにドイツビールを飲むことが、私の最近の楽しみの一つです。

■ドイツでラーメン!?

最後に、ベルリンの日本食についてご紹介します。私は7月から、ラーメン屋さんでアルバイトをはじめたのですが、実はベルリンではラーメンが大人気です。私が働くラーメン屋さんも、連日たくさんの方が訪れています。リピーターも多く、美味しいと言ってくれるドイツ人のお客さんを見ると、日本のラーメンが受け入れられていることが嬉しく感じます。

メニューは、味噌、醤油、しお、坦々があり、全て鶏ガラスープをベースにしています。日本で人気の豚骨は提供していません……! その理由は、ベルリンはムスリムの方も多いからです。また、ビーガンやベジタリアンの方もたくさんいるので、ほとんどのラーメン店にビーガン用メニューがあります。

個人的にも、日本食が恋しくなることが多々あるので、気軽に美味しいラーメンが食べられることがとてもありがたいです。せっかくラーメン屋さんで働き始めたので、食を通じて、日本に興味を持ってくれる方を増やしていきたいです!

ちなみに、このラーメンの写真は、私のアルバイト先のものではありません(笑)。まだバイト先のラーメンを食べる機会がなくて……! でも、人気店なのできっとおいしいはず! 早く食べたいです(笑)。

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ドイツグルメ、いかがでしたか? ベルリンに訪れた際には、ぜひ今回紹介したケバブ、カリーブルスト、ラーメンを食べてみてくださいね。

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