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◆野菜・果物

野菜や果物は、1袋もしくは1つあたりか、量り売りで値段が決まっているものがあります。購入の際は、ばら売りなのか量り売りなのか値段の表記に注意してください。また、結構な確率で、品質のよくない商品が店頭に並んでいることがあるので、商品選びは慎重に。量り売りは、お店によって異なりますが、売り場に量りがあり、自分で重さを計って値段シールを発行する場合と、レジで店員さんが重さを計ってくれる場合があります。

◆チーズ・お肉

チーズやお肉は、パックで売られているものもありますが、それぞれ専用のカウンターがあり、量り売りされています。慣れないうちは、カウンターでの購入に緊張してしまいますが、カウンターの方が種類も豊富で、好きな量だけ買うことができるので便利です。あまりにも種類がありすぎて、わたしは正直どれを買えばいいかわからずいつも同じものを買ってしまいがちです、、、

◆ビール

やはりドイツといえばビール！スーパーにもたくさんのビールが並んでいます。基本的には、瓶ビールですが缶ビールも売っています。私もビールは大好きなので、ドイツにいる間にたくさん飲み比べたいです＼(^o^)／いずれ本連載でも、ドイツビールの紹介ができればな～と思っています!

もちろん、ビール以外にもお酒の種類はたくさんあるので、ビールが苦手な人も安心してくださいね。

◆レジ

ベルトコンベア式になっていて、待っている間に買い物かごから商品をベルトコンベアに乗せていきます。自分の番がくると、店員さんが大抵「Hallo」と挨拶してくれます。会計後も「Schönen Tag noch（良い一日を）」などと声をかけてくれます。

スーパーに限らず、ドイツではお店の入退店時に店員さんと挨拶を交わすことが一般的です。また、レジ担当の店員さんは座って対応していて、これも日本では見なれない光景なので、初めて見たときはびっくりしました!

◆Pfand制度

ドイツでは、缶、瓶、ペットボトル飲料を購入すると、Pfandの支払いをする必要があります。Pfandとはデポジットのことで、容器の返却をすると返金されます。ドイツでは、飲料物の容器は、リサイクル対象なので返却率をあげるために、この制度が定められています。デポジットの金額は容器によって異なりますが、スーパーに回収機が設置されており、自動で金額の計算をしてくれます。回収機から発行されたレシートをレジに持っていき、返金してもらいます。ほかに何か買うものがある場合は、お会計からPfand分を引いてもらうこともできます。ちなみに、容器を購入したスーパーでなくても、返却は可能です。

◆営業日・営業時間

日本には24時間営業、年中無休のコンビニやスーパーがあり、いつでも買い物ができますが、ドイツではそういうわけにはいきません。閉店法という小売店の営業時間に関する法律が定められており、日曜・祝日はほとんどのお店が閉まっています。　慣れるとそこまで不便ではなくなりますが、ドイツについたばかりの頃は、日曜日や祝日前の買い物をよく忘れて困ることがありました。ドイツを訪れる際には、気を付けてくださいね!

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以上、ドイツのスーパーマーケットについてご紹介しました。

ドイツのスーパーは、安くて美味しいものがたくさん買える宝庫です。わたしもついつい余計なものを買ってしまいます。ドイツに訪れる際には、観光地だけではなくぜひスーパーにも立ち寄ってみてください!

【連載】アラサー女子のワーホリ生活 in ドイツ